製品別の概要
Cyber Cleanerで国外との不要な通信を制限
インターネットを介して、世界各国に存在するサーバーに接続し有益なサービスを利用することができる反面、インターネット上で、不用意に悪意のあるサービスへ引き込まれ損害を被る可能性があります。
従来のファイアウォールは外部からの攻撃には有効ですが、内部から外部への接続を制限するには十分ではありません。
不正なサイトへ接続したことによる以下の被害事例が報告されています。
- フィッシング詐欺などによる不正送金被害
- 社内機密文書等の流出
- コンピューターが乗っ取られ違法アクセスに加担
不正な外部接続先は、国内では痕跡が残りやすいことなどから、海外の不正サイトへ誘導する手口が多いことが知られています。
これを防ぐには、取引先のないアクセス不要な国との接続を制限することで、被害を受ける確率を容易に減らすことができます。
Cyber Cleanerは、国別、あるいは国の特定エリアにのみ接続制限を設定することが容易にでき、接続リスクを減らすことができます。
Cyber Cleanerは、外部からの攻撃(DDoS攻撃、IPv6攻撃など)に対して、最新攻撃情報に基づき、最新のサイバー攻撃に即応できます。また、監査上必要なログ情報を保存する管理機能などを標準装備しています。
Cyber Cleanerは、ネットワークの構成や設定を変更することなくネットワークハブのように接続するだけで利用できます。
Cyber Cleanerは、サイバー攻撃からネットワーク守り、バリアーフリーなネットワーク環境を実現します。
不正プログラム感染元の国別TOP20
データ出典 : Kaspersky Malicious Data Base